2月15日は何の日?春一番に隠された悲劇の真相と歴史・誕生花まとめ

2月15日は何の日?春一番に隠された悲劇の真相と歴史・誕生花まとめの真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

仏教寺院において、2月15日は極めて重要な意味を持つ日です。この日は仏教の開祖である釈迦(釈尊)が80歳で亡くなった(入滅した)日と伝えられており、全国の寺院で追善供養の法要である「涅槃会(ねはんえ)」が営まれます。

寺院では、頭を北にして西を向き、右脇を下にして静かに横たわる釈迦の周りを菩薩や弟子、さらには動物たちまでもが取り囲んで嘆き悲しむ姿を描いた「涅槃図(ねはんず)」が開帳されます。「北枕」という風習も、この釈迦が入滅した際の方角に由来するものです。

涅槃会の過ごし方として親しまれているのが、無病息災を祈願していただく「涅槃団子(ねはんだんご)」です。地域によっては「やせうま」や「花供養」とも呼ばれ、色とりどりの団子をお供えしたあと、参拝者に配られます。この団子を食べると一年間風邪をひかない、あるいは魔除けのお守りになると信じられてきました。寺院に足を運び、自らの生や健康に静かに感謝を捧げるひとときを過ごすのも、この日ならではの風情です。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest