鍋でご飯を炊く決定版!炊飯器超えの黄金比とプロの火加減極意
鍋でご飯を炊く決定版!炊飯器超えの黄金比とプロの火加減極意の特集記事をご紹介します。最新トレンドが詰まっています。
Q1:無洗米を使って鍋で炊く場合、水加減や手順はどう変わりますか?
A1:無洗米は通常の精米に比べて肌糠(はだぬか)が除去されている分、1合あたりの実質的な米粒の量が約5%多く詰まっています。そのため、水加減は通常の「米1に対して水1.2」ではなく、「米1に対して水1.3〜1.4(2合なら450〜480ml)」へと増量してください。また、表面が乾燥しやすいため、浸水時間は通常よりも長め(夏場45分、冬場90分)に確保するのがふっくら炊き上げる秘訣です。
Q2:IHクッキングヒーターでもガス火と同じように美味しく鍋で炊けますか?
A2:十分に美味しく炊くことが可能です。IHは底面が均一に発熱するため、むしろガス火よりも焦げ付きのリスクが低いという利点があります。強火段階はIHの出力「中強(8段階中6程度)」で沸騰させ、沸騰後は「最弱(8段階中1〜2)」に設定してください。ただし、鍋底が平らでIH対応の厚手鍋(鋳物ホーローやステンレス多層鍋)を使用することが必須条件となります。
Q3:炊き上がった鍋ご飯がベチャベチャになってしまう主な原因は何ですか?
A3:主な原因は「水切り不足による水分過多」または「蒸らし後の天地返し(シャリ切り)の遅れ」です。水切りを雑に行うと規定量以上の水分が鍋に入り込みます。また、蒸らしが終わった直後に蓋の内側についた大量の水滴がご飯に落ち、そのまま放置されると底がふやけてしまいます。蒸らし完了のタイマーが鳴ったら速やかに蓋を開け、濡れ布巾を挟むか、しゃもじで十文字に切って底から空気を含ませるように大きくほぐしてください。