プロ直伝!おでんのつゆの作り方|黄金比率と隠し味で激変
プロ直伝!おでんのつゆの作り方|黄金比率と隠し味で激変の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
平日の調理時間を短縮したい場合に頼りになるのが、市販の濃縮調味料です。しかし、希釈割合を誤ると「しょっぱすぎる」「甘ったるくて後半で食べ飽きる」という事態に陥ります。
料亭のような澄んだ琥珀色を目指すなら、白だしおでんつゆの割合は「白だし1:水9〜10」が黄金ラインです。白だしは塩分濃度が約15%〜16%と高めに設計されているため、醤油を追加する必要はありません。煮詰まりやすい長時間の加熱を考慮し、仕上がり時にちょうど良い塩分濃度(0.9%前後)になるよう、初期の希釈を気持ち薄めにしておくことがポイントです。
一方、めんつゆで作る簡単おでんでは、すでに含まれている糖分(みりん・砂糖)によってやや甘口に仕上がります。すっきりとした輪郭を出すためには、めんつゆを規定よりやや多めの水で割り、足りない風味を補うために顆粒だし小さじ1を足す「だし補強」がプロの裏技です。
週末にワンランク上の本格派を楽しみたい場合は、茅乃舎だし本格おでんレシピのように、焼きあごや真昆布が丸ごと粉砕されたパックだしを2袋使って濃厚な一番だしを取り、少量の薄口醤油と純米酒だけで味を調えるアプローチが絶大な満足感をもたらします。