「実は同じ」は誤解?スパゲッティとパスタの決定的な違いと太さの基準
「実は同じ」は誤解?スパゲッティとパスタの決定的な違いと太さの基準についての疑問解決ガイドを徹底解説します。
パスタの広大な世界は、形状によって大きく「ロングパスタ」と「ショートパスタ」の2つに大別されます。この分類を把握すると、サラダやお弁当に入っているあの麺の正体もクリアになります。
ロングパスタとショートパスタの違いは、単純な長さだけではありません。合わせるソースの濃度や調理法にもセオリーが存在します。スパゲッティのように長いロングパスタは、麺全体にソースを絡めてすするように食べる設計ですが、短く成形されたショートパスタは、具材と一緒にスプーンやフォークで口へ運ぶ料理に適しています。
ここで疑問に挙がりやすいのが、マカロニとパスタの違いです。「マカロニはパスタとは別物」と考えている方もいますが、マカロニもパスタファミリーに属する正真正銘のショートパスタです。JAS規格では「2.5mm以上の管状(中空)、または太さ1.2mm以上の帯状」と定義されています。ペン先のように斜めにカットされた「ペンネ」や、ねじれた形状でソースがよく絡む「フジッリ」など、パスタの種類一覧は形状の違いだけで数百種類に及ぶとされています。