子供のいない人生は後悔する?老後資金や夫婦の本音と現実の真相
子供のいない人生は後悔する?老後資金や夫婦の本音と現実の真相についての最新情報をご紹介します。
子なし世帯の家計管理において、最も注意すべきなのは「余裕があるからこそ生活水準を上げすぎてしまうリスク」です。子育て費用がかからない分、日常の消費や旅行に使いすぎてしまい、50代になって十分な老後資金が貯まっていないという落とし穴に陥るケースがあります。ゆとりある老後を送るためには、新NISAやiDeCoなどを活用した計画的な長期資産形成が欠かせません。
さらに見落としがちなのが、法的な遺産相続トラブルです。子供がいない夫婦の場合、配偶者が亡くなった際の法定相続人は「残された配偶者」だけではありません。亡くなった人の親が他界している場合、配偶者と「亡くなった人の兄弟姉妹(あるいは甥・姪)」が共同相続人になります。
兄弟姉妹には遺留分(最低限保障される相続財産の権利)がありません。そのため、「全財産を配偶者に相続させる」という公正証書遺言を遺しておくだけで、残されたパートナーが義理の親族と遺産分割協議で揉めるリスクを完全に防ぐことができます。事前の法的な備えが安心な老後を左右します。