思わず二度見する世界の面白い大会!まくら投げから珍競技まで徹底解剖
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日本国内における面白い大会も、海外に引けを取らない独創性と熱量を誇っています。その代表格が、静岡県伊東温泉を舞台に開催される「全日本まくら投げ大会」です。
高校生のアイデアから誕生したこの大会は、修学旅行の定番の遊びを20畳のタタミコートと公式ルールで昇華させた知性派スポーツです。1チーム5名で構成され、「大将」「リベロ(掛け布団でガードする役)」「アタッカー」「サポーター」と明確なポジションが存在します。試合中、相手チームの攻撃を封じる「先生が来たぞ〜コール」が発動すると、相手選手は正座で10秒間フリーズしなければならないなど、心理戦と戦略性が極めて高度に融合しています。
兵庫県新温泉町で開かれる「全日本かくれんぼ大会」は、湯村温泉街全体をフィールドにした壮大ないたずらのような大会です。参加者は思い思いのコスプレや擬態を凝らして街中に潜伏し、制限時間内に鬼役の「隠れ人見つけ隊」から逃げ切れるかを競います。地域の観光資源と温泉街の路地裏を巧みに活用した町おこしイベントの成功事例として、全国からエントリーが殺到します。
さらに、地域産業や風土に直結した大会も見逃せません。
- ゲタリンピック(広島県福山市松永町):日本一の下駄生産地で開催。特製下駄を蹴り飛ばして飛距離を競う「ゲタ飛ばし」や、巨大な下駄を引くレースなど下駄カルチャーを満喫する競技会。
- 泥んこバレーボール大会(愛知県、富山県など全国各地):田植え前の休耕田に水を張り、泥まみれになりながらボールを追う爽快感抜群の球技大会。足を取られる泥中でのダイビングレシーブが会場を沸かせる。
- 全日本スリッパ卓球選手権(山形県河北町など):温泉街発祥のスリッパをラケット代わりにして戦う卓球大会。ラバーのない木製や合皮スリッパ特有の不規則な変化球を操る技術が試される。