進撃の巨人クイズ決定版!初級から超難問・結末の真相まで徹底解剖

進撃の巨人クイズ決定版!初級から超難問・結末の真相まで徹底解剖に関する主要なデータを詳しく解説いたします。

『進撃の巨人』の終盤、エレンが発動した「地鳴らし」と物語の結末については、ネット上でも様々な誤解や曲解が飛び交いました。ここで公式な原作描写を基に、進撃の巨人結末まとめとしてその真相を再整理します。

誤解1:エレンは最初からパラディ島を守る完全な愛国者だった?

ネット上の言説で散見されるのが「エレンは壁内の同胞を守るために外の世界を滅亡させた英雄」という見方です。しかし、原作第131話および最終話でエレン自身がアルミンに吐露した告白は、より生々しく利己的な狂気を孕んでいました。

アルミンが持っていた本で「壁の外の誰もいない広大な世界」を夢見ていたエレンにとって、壁の外に普通に人間が暮らし、自分たちを憎悪している現実は耐え難い裏切りでした。エレンはラムジーという少年に涙を流しながら「壁の外の世界を知った時…オレは失望した。オレは…世界を真っ新にしたかった」と告白しています。島を守るという大義の奥底には、「自分の手で何もない真っ新な世界を見たかった」という極めて個人的で純粋な破壊衝動が存在していたのです。

誤解2:始祖ユミルを解放したのはエレンだった?

もう一つの決定的な誤解は、巨人の呪いを終わらせた主役がエレンだったという思い込みです。確かにエレンはユミルに「お前は奴隷じゃない、神でもない、ただの人だ」と語りかけ、王家の血統の支配を断ち切るきっかけを与えました。

しかし、二千年間ユミルを縛り続けていたのは、自分を虐げ、故郷を焼き、舌を抜いた初代フリッツ王への「呪われた愛と執着」でした。その共依存関係を断ち切る道筋を示したのは、最愛のエレンを愛しながらも、彼の人類虐殺を止めるために自らの手で首を刎ねたミカサ・アッカーマンでした。「愛する人を心から愛しながらも、世界のためにその愛を自ら葬る」というミカサの苦渋の決断を目の当たりにしたことで、始祖ユミルは初めて初代フリッツ王への執着を手放し、巨人の力は世界から完全に消滅しました。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest