両国国技館の座席、本当に見やすいのはどこ?マス席Vs2階席を完全比較
両国国技館の座席、本当に見やすいのはどこ?マス席Vs2階席を完全比較とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
両国国技館の最大収容人数(キャパシティ)は約11,098人に達します。大相撲本場所の開催時には中央に土俵が鎮座し、それを取り囲むように1階の「タマリ席」「マス席」、そして2階の「イス席」が同心円状に広がる独自のレイアウトが敷かれます。
一方、音楽コンサートやプロレスなどのエンターテインメント興行では、世界でも類を見ない「吊り上げ・昇降式土俵システム」によって土俵が地下へと格納され、広大なフラットフロア(アリーナ席)へと変貌を遂げます。イベントの形態によって座席表の構成が根本から切り替わる点が、両国国技館の大きな特徴です。
東西南北の4方から舞台を取り囲むセンターステージ形式のライブでは、どの座席からもステージまでの直線距離が比較的均等に保たれます。一方で、北側にメインステージを設置するエンドステージ形式の場合、南側スタンド席が正面となり、北側エリアはバックステージ席(見切れ席)として扱われるなど、興行ごとに見え方の特性が大きく異なります。