英語の日付の書き方完全ガイド!米英の順序の違いとビジネスメール実例

英語の日付の書き方完全ガイド!米英の順序の違いとビジネスメール実例にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

英語の日付表記において、世界中のノンネイティブが最も混乱するのがアメリカ式(American English)とイギリス式(British English)における年月日の順序の違いです。両者の文法的な発想と表記ルールを把握しておくと、海外とのコミュニケーションにおける無用なストレスを大幅に軽減できます。

アメリカ式では、日常会話で「April 15th(4月15日)」と発音する順番をそのまま文字に起こすため、「月(Month) ➔ 日(Day) ➔ 年(Year)」の順序をとります。一方で、イギリス式やオーストラリア、ニュージーランド、さらにはヨーロッパの多くの地域では、最も単位が小さい「日」から順にスケールアップしていく論理的な構成を好むため、「日(Day) ➔ 月(Month) ➔ 年(Year)」の順序が標準です。

もう一つの決定的な違いが「カンマ(,)の位置」です。アメリカ式では、数字である「日」と「年」が連続して並ぶため、視覚的な境界線として日の後ろにカンマを挿入するルール(例:April 15, 2026)が義務付けられています。これに対し、イギリス式は「15 April 2026」のように文字(月名)が数字の間に挟まるため、カンマを打たないのが標準的なスタイルです。

数字だけを並べた「スラッシュ表記」は特に危険です。例えば「06/07/2026」と書かれた場合、アメリカ式では「2026年6月7日」を意味しますが、イギリス式では「2026年7月6日」を指します。外資系企業の法務担当者や貿易実務の現場からは、「納品日を1カ月勘違いしてサプライチェーンがストップしかけた」「航空券の予約日を誤認して現地で途方に暮れた」という実務トラブルの報告が後を絶ちません。国際的なやり取りでは、数字のみのスラッシュ表記を極力排除することが防衛策となります。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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