陸上長距離スパイク選びの正解!厚底ルール改定と最新モデル徹底比較
陸上長距離スパイク選びの正解!厚底ルール改定と最新モデル徹底比較の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
Q1:長距離スパイクと中距離スパイク(800m/1500m用)の違いは何ですか?兼用しても問題ありませんか?
A1:最大の違いはヒール部分のクッション性とプレートの傾斜角度です。中距離スパイクは前足部重心でつま先立ちに近い傾斜がついており、踵部分のフォームが極めて削ぎ落とされています。5000m以上の距離で中距離スパイクを使用すると、後半に踵が下がった際にアキレス腱へ強烈な負荷がかかり失速の原因になります。1500mまでは兼用可能ですが、3000m〜10000mでは必ず長距離専用モデルを選択してください。
Q2:スパイクピンの交換頻度と適切な管理方法は?
A2:平行ピンの角が丸くなり、頭頂部が削れて平らになってきたら交換のサインです。削れすぎたピンを放置すると専用レンチが噛み合わなくなり、ピンが取り外せなくなる恐れがあります。競技後は泥や埃を落とし、ネジ山に微量の防錆スプレーを塗布しておくことで、雨天レース後のネジの固着やサビつきを予防できます。
Q3:足幅が広い(ワイド・甲高)ランナーに合う長距離スパイクはどれですか?
A3:海外ブランドのナイキやニューバランスは全体的に足幅がタイト(D〜E相当)に設計されている傾向があります。幅広甲高の足型を持つ日本人ランナーには、ラスト(足型)設計が標準的〜ややゆとりのあるアシックスのメタスピードシリーズや、アッパーのシューレース調整幅が広いアディダスがフィットしやすい傾向にあります。購入前の足型測定と試し履きを強く推奨します。