卵の殻は肥料にならないって本当?そのまま埋める逆効果の真相と驚きの活用術
卵の殻は肥料にならないって本当?そのまま埋める逆効果の真相と驚きの活用術の詳細について、専門知識を詳しくお届けします。
液体ではなく固形資材として活用したい場合は、フードプロセッサーやミルサーを使った「微粉末化」が必須条件です。薄皮を除去して加熱殺菌した殻をミルで粉末状のパウダー肥料に加工することで、表面積が劇的に増えて土壌酸度調整(アルカリ性資材)として機能しやすくなります。
特に夏場の家庭菜園で多発するトマトの尻腐れ病はカルシウム欠乏が主な原因です。粉末化した卵殻をあらかじめ元肥に混ぜておくか、前述の卵殻酢を定期的に葉面散布することで、実の先端が黒く壊死する生理障害を効果的に予防できます。プランター園芸の土壌再生時にも、緩やかに酸度を中和する有機石灰の代用品として無駄なく循環利用が可能です。