循環器内科とは?一般内科との違いや胸の違和感・受診の目安を解説
循環器内科とは?一般内科との違いや胸の違和感・受診の目安を解説についての疑問解決ガイドをお届けします。
循環器疾患の初期症状は、日常のささいな違和感として現れることが少なくありません。特に「動悸」「息切れ」「胸の痛み」の3大サインには厳重な警戒が必要です。
心筋への血流が一時的に不足する「狭心症」では、階段の上り下りや重い荷物を持った際に、胸の中心部が締め付けられるような圧迫感が数分から十数分程度続きます。診断においては、労作時に心電図変化が起きるかを確認する運動負荷試験や冠動脈CTが用いられ、血管の狭窄率が客観的な診断基準となります。
一方、血流が完全に途絶えて心筋が壊死する「心筋梗塞」では、冷や汗を伴う激しい激痛が30分以上持続します。注意すべきは、左肩や背中、顎、みぞおちへの放散痛といった前兆サインです。「胸ではなく胃が痛い」「首周りが重い」と勘違いして受診が遅れる事例が多いため、強い違和感を覚えたら迷わず緊急受診を選択してください。