電力の求め方を完全図解!電圧・電流・抵抗の公式と電気代の裏ワザ
電力の求め方を完全図解!電圧・電流・抵抗の公式と電気代の裏ワザの重要ポイントをお届けします。専門的な知識がチェックできます。
Q1:1kW(キロワット)と1kWh(キロワットアワー)の違いは何ですか?
A1:1kWは「瞬間の電力の大きさ(1,000W)」を表し、1kWhは「1kWの電力を1時間連続して使ったときの総電力量」を表します。車の走行に例えると、kWが「時速(スピード)」、kWhが「走行距離」に相当します。
Q2:家庭用100V電源でブレーカーが落ちない限界の電力はどれくらいですか?
A2:一般的な家庭用分岐ブレーカーは1回路あたり「20A(アンペア)」まで対応しています。計算式「100V × 20A」により、1つの部屋や系統で同時に使える電力の上限は約2,000W(2kW)です。キッチンなどで電子レンジ(1,400W)と炊飯器(1,000W)を同一コンセントから同時に使うと2,000Wを超えるため、ブレーカーが落ちる原因になります。
Q3:電熱線の長さを半分に切ると電力はどう変化しますか?
A3:電熱線の長さを半分にすると、抵抗値(R)も半分になります。一定の家庭用電圧(100V)をかける場合、電力の公式「P = V² ÷ R」より、分母の抵抗が1/2になるため電力は2倍に増加し、発熱量も一気に跳ね上がります。