糖類と糖質の違いを徹底解剖!糖類ゼロでも太る真相と最新表示ルール

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マーケティング用のキャッチコピーに惑わされず、商品の実態を正確に見極めるには、パッケージ裏面の「栄養成分表示」と「原材料名」を照合する技術が不可欠です。店頭で確認すべき3つの実践的ステップを解説します。

ステップ1:炭水化物の内訳表示を確認する
優良な低糖質商品の多くは、栄養成分表示において「炭水化物」の項目を「糖質」と「食物繊維」に細分化して記載しています。炭水化物が15gと書かれていても、そのうち食物繊維が13gで糖質が2gであれば、血糖値への影響は軽微です。一方、内訳が書かれず「炭水化物 15g」とだけ記載されている場合は、全量が糖質であるリスクを想定して判断する必要があります。

ステップ2:「糖質」と「糖類」の差額を計算する
栄養成分表示に「糖質 12.0g」「糖類 0g」と並列して記載されている商品があります。この場合、12.0gから0gを引いた「差額の12.0g」が、多糖類や糖アルコールの量を示しています。もしこの差額が大きく、かつ次に述べる原材料名にマルチトールなどの記載があれば、それは「実質的な高血糖誘発食品」と判断できます。

ステップ3:原材料名欄の「左側」に何が書かれているかを暴く
食品表示法に基づき、原材料名は重量の重い順に左上から記載されます。「糖類ゼロ」と謳うお菓子であっても、原材料名の筆頭に「マルチトール」「小麦粉」「難消化性デキストリン」「植物油脂」などが並んでいる場合、固形物の大半は体内で分解される炭水化物と脂質です。甘味料の種類として「エリスリトール」「スクラロース」「ステビア」が使われているか、それとも「マルチトール」「還元水飴」が使われているかを瞬時に見分ける習慣が、不要な体脂肪蓄積を防ぎます。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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