紫陽花の剪定の仕方、間違えると来年咲かない!プロが教える正しい時期と切る位置

話題沸騰中の 紫陽花の剪定の仕方、間違えると来年咲かない!プロが教える正しい時期と切る位置について、多角的な視点をご紹介しています。

栽培環境によっても剪定アプローチは大きく変わります。「紫陽花剪定鉢植えと地植えの違い」を検証すると、根域の制限と樹高維持の必要性に明確な差が現れます。

鉢植えは土の容量が限られているため、数年放置すると根詰まりを起こして花付きが急速に悪化します。そのため、毎年の剪定で株のサイズを鉢の直径と同等に保つコンパクトな仕立てが不可欠です。花後すぐに2節下を切り、同時に鉢底から根がはみ出している場合は、剪定とセットで一回り大きな鉢へ植え替えを行うのが枯らさないポイントです。

一方、地植えは樹勢が強く、放置すると数年で大人の背丈を超えるサイズに巨大化します。「庭の通路を塞いでしまった」「下葉が落ちて足元がスカスカになった」という場合に行うのが「紫陽花強剪定のやり方」です。

一般種のアジサイで強剪定を行う場合、地際から20〜30cm付近の木質化した古い幹まで深く切り戻します。ただし、この深さまで切ると確実に花芽をすべて切り落とすことになるため、「翌年の開花は完全に諦め、株を若返らせる(リセットする)ための処置」と割り切る必要があります。翌年も半分だけ花を見たい場合は、株全体の半分を強剪定し、残りの半分は通常の2節下剪定にとどめる「2年ローテーション剪定」を採用するのが園芸現場の鉄則です。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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