田中好子の死因と19年闘病の真相|告別式で流れた肉声遺言の真実
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田中好子さんの命を奪った直接の死因は乳がんです。2011年4月21日午後7時4分、入院先だった東京都港区の国際医療福祉大学三田病院にて、夫の小達一雄氏や親しい関係者に見守られながら息を引き取りました。享年55(満55歳没)という早すぎる別れでした。
驚くべきは、その闘病期間の長さです。田中さんが最初に左胸の乳がんと診断されたのは1992年(平成4年)、彼女が36歳の時でした。当時から夫の小達氏と二人三脚で病魔に立ち向かい、手術や定期的な治療を重ねながら寛解を目指していました。
しかし、発症から18年が経過した2010年10月、定期検診によって十二指腸および肝臓、肺への転移が判明します。2011年2月には病状が急激に悪化して緊急入院となり、懸命な治療が続けられましたが、がんの進行を食い止めることは叶いませんでした。世間には一切の苦痛を感じさせず、およそ19年間にわたって人知れず壮絶な病魔と闘い続けていた事実が、没後に初めて明らかになったのです。