「加熱式なら安心」は罠!妊婦の電子タバコと胎児への深刻リスク
「加熱式なら安心」は罠!妊婦の電子タバコと胎児への深刻リスクの全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。
「自分はニコチンが入っていない電子タバコを選んでいるから胎児への影響はない」と胸を張る母親もいる。だが、医学研究の最新データはその認識を真っ向から否定する。国際的な医学論文データベースPubMedに近年相次いで採録された論文では、ニコチンフリーを謳うフレーバーリキッドであっても、加熱発熱体と接触することで有害なカルボニル化合物や超微粒子が発生することが明確に立証された。
リキッドの甘い香りや風味をつくるために添加される香料やプロピレングリコールは、加熱されることでホルムアルデヒドやアクロレインといった強い毒性を持つ物質へと変貌する。これらナノレベルの微粒子は母体の肺胞を容易に穿ち、血液に乗って胎盤へと到達する。ニコチンの有無にかかわらず、エアロゾルに含まれる毒素そのものが、細胞レベルで胎盤の機能を低下させることが解明されつつある。