シバリングとは?ガタガタ震える原因と発熱・病気のサインを徹底解説
シバリングとは?ガタガタ震える原因と発熱・病気のサインを徹底解説の重要なポイントについて、分かりやすい解説を基に徹底解説します。
「家族の体が突然震え出したとき、シバリングなのか脳のけいれんなのか区別がつかない」という相談は医療相談現場でも頻繁に寄せられます。両者を混同して誤った対応を取ると、重篤な脳疾患や代謝異常の見落としにつながります。
シバリングとけいれん(てんかん発作や熱性けいれんなど)の決定的な違いは、「意識の有無」と「呼びかけに対する反応」にあります。
- シバリングの特徴:意識は完全に保たれており、「寒い」「震えが止まらない」と自分で訴えることができます。呼びかけに明瞭に返答でき、手足を軽く押さえると一時的に震えが抑制される感覚があります。
- けいれんの特徴:突然意識を失い、呼びかけに応答しません。白目をむく、眼球が一方向に偏位する、口から泡を吹く、全身を弓なりに硬直させる(強直性)、手足をリズミカルにピクピクと屈伸させる(間代性)といった症状を呈し、手足を押さえても力づくで収縮が続きます。
小児や高齢者が高熱を出した際、白目をむいて意識がない場合は熱性けいれんや脳炎・髄膜炎の疑いがあり、直ちに救急要請を含む厳重な医療措置が必要です。