正三角形の高さの公式と求め方|なぜ√3なのか導出と面積裏ワザ解説
正三角形の高さの公式と求め方|なぜ√3なのか導出と面積裏ワザ解説の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
正三角形の1辺の長さを $a$ と置いたとき、高さ $h$ と面積 $S$ は次のシンプルな数式で表されます。試験本番や実務作業で混乱した際は、まずこの2つの基本骨格を頭に思い浮かべてください。
【高さの公式】
$$h = \frac{\sqrt{3}}{2}a$$
(高さ = 2分のルート3 × 1辺の長さ)
【面積の公式】
$$S = \frac{\sqrt{3}}{4}a^2$$
(面積 = 4分のルート3 × 1辺の長さの2乗)
なぜ分母が「2」と「4」で分かれるのかという疑問も、三角形の面積の基本定義である「$\text{底辺} \times \text{高さ} \div 2$」を振り返れば明快です。底辺 $a$ に高さ $\frac{\sqrt{3}}{2}a$ を掛け、さらに $\frac{1}{2}$ を乗じるため、分母が $2 \times 2 = 4$ に拡張されます。この因果関係さえ頭に入っていれば、数字の取り違えによるケアレスミスは根本から防ぐことが可能です。
実務や日常生活で概算値を求めたい場合、$\sqrt{3}$ の近似値である1.732(人並みに奢れや)を代入します。例えば、1辺が $10\text{ cm}$ の正三角形であれば、高さは $10 \times 1.732 \div 2 = 8.66\text{ cm}$、面積は $100 \times 1.732 \div 4 = 43.3\text{ cm}^2$ と素早く割り出せます。