おとり物件とは?不動産屋の罠を見抜く見分け方と手口【2026】
おとり物件とは?不動産屋の罠を見抜く見分け方と手口【2026】の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
悪質な架空広告に時間を奪われないために、内見前の段階で実行すべきおとり物件の見分け方と実践的な防衛策を整理しました。以下のステップを徹底するだけで、トラブルの9割以上を未然に遮断できます。
1. 「現地集合・現地解散」での内見を強く指定する
最も効果的で強力なリトマス試験紙が、現地集合の打診です。「当日は移動スケジュールの都合があるため、物件のエントランス前で直接待ち合わせをして内見させてほしい」と伝えてください。これに対し、現地集合の拒否理由として「鍵を会社に取りに行かなければならない」「一度店舗でアンケートに記入してもらわないと案内できないルールになっている」などと頑なに拒む業者は、おとり物件を取り扱っている疑いが極めて濃厚です。スマートロックや現地キーボックスが普及した現在、正規の物件であれば現地集合を拒否する合理的理由は存在しません。
2. 正確な物件名と号室を開示させ、他社で空室確認を行う
広告上に建物名や部屋番号が伏せられている場合、「詳細な住所、マンション名、号室を教えてほしい」と要求してください。開示された情報をもとに、近隣の別の大手仲介会社に電話をかけ、「〇〇マンションの〇〇号室は現在募集中でしょうか?」とクロスチェックを依頼します。一般流通物件であれば他社でもまったく同じ情報がレインズ等で照会可能です。他社で「その部屋は先週成約済みになっています」と言われた場合、元の掲載業者がおとり広告として放置している動かぬ証拠となります。
3. 画像の「リバースサーチ(逆画像検索)」を実行する
物件写真に違和感がある場合、ブラウザの画像検索機能を使って写真を照合します。過去に別の地域で掲載された物件写真の使い回しであったり、家具レンタル会社のプロモーション画像が無断転載されていたりするケースがあります。画像検索で別名義の物件がヒットした場合は、即座に問い合わせを取りやめるべきです。