聖光学院の偏差値と東大合格率急伸の真相|開成・栄光を追う強さの理由
今注目を集めている 聖光学院の偏差値と東大合格率急伸の真相|開成・栄光を追う強さの理由について、詳しいまとめを整理して公開しています。
Q1:第1回入試(2月2日)と第2回入試(2月4日)で偏差値や難易度に大きな差はありますか?
A1:明確な差が存在します。SAPIXや四谷大塚の偏差値でも第2回入試のほうが1〜2ポイント高く設定されています。第2回入試は、2月1日の開成・麻布・駒場東邦、2月2日の聖光第1回・栄光学園、2月3日の筑波大学附属駒場(筑駒)の入試を終えた首都圏屈指のトップ層が集結するため、実質倍率が4倍を超え、合格ボーダーラインも数点差で合否が分かれる熾烈な高得点勝負となります。聖光学院を第一志望とする場合は、募集人員が多く合格可能性が相対的に高い第1回入試での合格を確実に狙う戦略が王道です。
Q2:本当に大学受験塾に通わずに東大や国公立大医学部へ合格できるのでしょうか?
A2:事実として、塾や予備校を一切利用せずに東大現役合格を果たす生徒は毎年のように多数存在します。高校段階で開講される放課後講習の質と量が予備校のカリキュラムをカバーしているため、学校の課題と自習室での演習を完璧にこなすことで十分に対応可能です。ただし、高3の秋以降に冠模試(東大実戦模試や東大オープン)を腕試しで受験したり、弱点補強のために特定の単科ゼミだけをピンポイントで受講する生徒は一部存在します。全面的な通塾を前提としない体制が確立されている点において、他校とは決定的に異なります。
Q3:入試問題の出題傾向と、合格ラインを突破するための対策ポイントは?
A3:奇問・難問で受験生をふるい落とすタイプではなく、標準から応用レベルの問題を正確かつ迅速に処理する「総合力とスピード」が強く問われます。算数は思考力問題に加え、精確な計算力と立式能力が必須となります。国語は長文の正確な読解力と記述力、理科・社会は幅広い知識を前提とした資料読み取りと論述が課されます。全体として合格最低点が高くなる傾向(満点の65〜70%超)があるため、苦手科目を作らず全科目で手堅く得点を積み上げる盤石の基礎固めが最重要対策となります。