舌の裏が痛い!口内炎か重病か?白いできもの・腫れの正体と対処法

舌の裏が痛い!口内炎か重病か?白いできもの・腫れの正体と対処法について知っておくべき 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

舌の裏が大きく腫れ上がり、特に食事のタイミングで痛みが悪化する場合は、唾液腺に関わるトラブルを疑う必要があります。

代表的な疾患が「唾石症(だせきしょう)」です。唾石症の原因は、唾液腺(主に顎下腺や舌下腺)やその導管内にカルシウムなどの無機塩が沈着し、石(唾石)が形成されることにあります。食事を始めると唾液が一気に分泌されますが、石によって出口が塞がれているため唾液が逆流し、舌の裏や顎の下がパンパンに腫れて強い疝痛(差し込むような痛み)が生じます。食事が終わると徐々に腫れと痛みが引いていく点が大きな特徴です。

もう一つの代表例であるガマ腫の症状は、舌下腺から分泌される唾液が組織内に漏れ出し、舌の裏にカエルの喉のような青紫〜半透明の大きな腫瘤を形成する疾患です。初期は痛みが少ないものの、病変が大きくなると舌の裏の腫れで痛い状態に陥り、舌が押し上げられて嚥下障害や発音障害を引き起こすこともあります。

さらに、細菌やウイルスが唾液管から侵入して舌下腺の炎症(舌下腺炎)を起こすと、持続的なズキズキとした痛みや局所の熱感、発熱を伴うケースがあります。これらは自然治癒が難しいため、早急な専門的処置が求められます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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