車の部位・パーツ名前がわかる!プロが教える完全図解ガイド2026
車の部位・パーツ名前がわかる!プロが教える完全図解ガイド2026に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
Q1:車の下部を縁石で擦ったのですが、底面の細長い部分はなんという名前ですか?
A1:その部位は「サイドシル」または「ロッカーパネル」と呼びます。ドアの下部に沿って走る敷居のようなパーツです。単なるカバーではなく車体の強度を支える骨格部材であるため、下から強く突き上げて大きく凹んでいる場合は、走行安定性や車検、将来の査定評価に影響する可能性があります。
Q2:「フロントフェンダー」と「ドア」の間にある隙間や前後の隙間は何と呼びますか?
A2:パネルとパネルの継ぎ目にある隙間の幅や段差のことを業界用語で「チリ(建付け隙間)」と呼びます。事故や強い衝撃を受けると、このチリが左右でズレたり均一でなくなったりします。整備士や査定士はチリの均一性を見ることで、内部フレームの歪みを一瞬で見抜きます。
Q3:保険会社に電話する際、傷の場所を正確に伝えるコツはありますか?
A3:「右/左」「前/後/横」「パーツ名」の3要素を組み合わせて伝えるのが確実です。例えば「左側フロントフェンダーの前側、フロントバンパーとの境目付近」や「助手席側リアドアの下部、サイドシル付近」のように表現すると、コールセンターやアジャスターに正確な損傷状況が伝わり、その後の代車手配や協定作業が極めてスムーズになります。
Q4:車の屋根の左右にある細長い溝や棒はなんという名前ですか?
A4:屋根の左右を通る樹脂やゴムの帯は「ルーフモール(ルーフドリップモール)」と呼びます。パネルの溶接面を隠し、雨水を後方へスムーズに流す役目を持ちます。また、SUVやステーションワゴンなどでルーフラックを取り付けるために最初から設置されている縦方向の棒状レールは「ルーフレール」と呼びます。