コクヨ品川「The Campus」なぜ話題?見学手順から評判まで解剖
コクヨ品川「The Campus」なぜ話題?見学手順から評判まで解剖について専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をご確認ください。
長年「関係者以外立ち入り禁止」が当たり前だった日本のオフィス環境において、コクヨが提示したコンセプトは「まちに開かれたオフィス」でした。セキュリティゲートで厳重に遮断された従来のビルとは一線を画し、敷地内のパブリックスペースやテラスが街とシームレスにつながっています。
従来のオフィス家具ショールームは、カタログに載っている製品を綺麗に並べて見せるだけの場所になりがちでした。しかし、コクヨは自社の品川オフィスそのものを「生きた実験場」へと転換。社員が実際にABW(Activity Based Working:仕事内容に合わせて働く場所を自由に選ぶスタイル)を実践している様子をそのまま公開することで、働く環境のリアルな課題と解決策を体感できる設計になっています。
平日はビジネスパーソンがPCを開いて作業し、テラスでは近隣の住民や家族連れが憩う光景が日常となっています。この「働く場所」と「街の日常」の融合こそが、多くのメディアやSNSで継続的に話題を呼んでいる最大の理由です。