プロパンガスと都市ガスの料金差はなぜ2倍?2026年最新相場と節約術
プロパンガスと都市ガスの料金差はなぜ2倍?2026年最新相場と節約術とはどのようなものなのか? 詳しい意味を整理してお届けします。
Q1:賃貸アパートで一人暮らしをしていますが、自分の部屋だけプロパンガス会社を都市ガスや他の安いLPガス会社に変更できますか?
A1:原則として入居者個人の判断でガス会社を変更することは不可能です。アパートやマンションなどの集合住宅では、建物全体で1つのガス供給設備(集中配管や集合ボンベ)を共有しているため、ガス会社の変更には建物の所有者(大家・オーナー)の承諾と契約変更が必須となります。ただし、2026年現在は商慣行是正ルールにより料金の透明化が進んでいるため、明細に不明瞭な設備費用が含まれていないか管理会社に確認・相談する余地はあります。
Q2:現在住んでいるプロパンガスの従量単価が適正かどうか、どうやって確認すれば良いですか?
A2:毎月の検針票やWeb明細に記載されている「請求総額」「基本料金」「使用量(㎥)」を確認してください。「(請求総額 - 基本料金)÷ 使用量」を計算することで、1㎥あたりの実質従量単価が算出できます。この数値が地域平均(関東なら330円〜400円前後)を大幅に超え、550円〜700円以上になっている場合は割高な設定です。石油情報センターの公表データやガス会社比較サイトの相場ツールと照合することで、客観的な乖離度を判定できます。
Q3:都市ガスからプロパンガス(またはその逆)の物件へ引っ越す際、ガスコンロや給湯器はそのまま使えますか?
A3:そのまま使うことはできません。都市ガス(13A)とプロパンガスではガスの性質や噴出圧力、必要な空気量が全く異なります。対応していない器具を使用すると、不完全燃焼による一酸化炭素中毒や火災、異常着火の原因となり極めて危険です。ガスコンロの場合、メーカーによる部品交換(ノズル改造)を行うか、転居先のガス種(「都市ガス用」または「LPガス用」)に対応した器具へ買い換える必要があります。