突然片目のまぶたが腫れる原因はストレス?病気の見分け方と対処法
突然片目のまぶたが腫れる原因はストレス?病気の見分け方と対処法について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。
Q1:強いストレスを感じた翌日に片目だけ腫れました。仕事のストレスを解消すれば自然に治りますか?
A1:ストレスを解消して十分な睡眠を取ることは免疫力の回復に必須ですが、すでに発症している細菌感染(麦粒腫など)やアレルギー炎症は、休息だけで瞬時に消失することはありません。原因となっている病原菌の殺菌や炎症物質の抑制には、適切な点眼薬や内服薬による物理的治療が必要です。「ストレスのせいだから」と放置せず、眼科を受診して適切な投薬を受けてください。
Q2:まぶたが腫れている期間中、コンタクトレンズの装着やアイメイクは続けても大丈夫ですか?
A2:絶対に避けてください。コンタクトレンズの装着は角膜や結膜を刺激し、細菌の温床となって感染を眼球全体へ拡大させるリスクがあります。また、アイシャドウやマスカラなどの化粧品微粒子はマイボーム腺を塞ぎ、炎症を決定的に悪化させます。症状が完全に鎮静化し、医師の許可が出るまでは眼鏡で過ごし、目の周りのメイクは完全に中止してください。
Q3:痛みも痒みも全くないのに、片目のまぶただけが大きく腫れています。何科に行くべきですか?
A3:痛みのない腫れの場合、マイボーム腺の油が詰まった「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」か、突発的な深部浮腫である「クインケ浮腫」の可能性が濃厚です。特に短時間で急激に膨らんだ場合はクインケ浮腫、数日かけて徐々に固いしこりができた場合は霰粒腫が疑われます。まずは眼球や視覚機能に影響がないかを確認するため、「眼科」を受診してください。なお、息苦しさや唇の腫れを伴う場合はアレルギー科や救急科への受診が必要です。