英検準1級の勉強時間は300時間で足りる?社会人の最短合格法と真実
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一次試験を突破した後に待ち受けるのが、面接官との対面形式で行われる二次試験(スピーキングテスト)です。二次試験の合格率は例年約80%〜85%と極めて高く、「一次さえ受かれば二次試験は誰でも受かる」という言説がネット上で囁かれています。しかし、この高合格率の背景には「ハイレベルな一次試験を勝ち抜いた猛者たちの上位8割」というカラクリが存在します。
英検準1級の二次試験(面接)の対策時間としては、一次試験の合格発表後から本番までの約2週間で、合計10〜15時間程度の演習を確保するのが適切です。対策の中心となるのは、提示された4コマのイラストを1分間で把握し、2分間で過去形を用いてストーリーを描写する「ナレーション問題」です。
社会人が面接で不合格になる最大の原因は、英語力不足ではなく「沈黙」です。ナレーションで展開に詰まったり、続く4つの質疑応答で難しい社会問題(少子高齢化、環境保全、労働生産性など)を問われた際に、日本語でも意見が思い浮かばず無言の時間が流れてしまうと、態度点(Attitude)を含めて大幅な減点を招きます。「Well, let me see...」などの適切なつなぎ言葉(フィラー)を挟みながら、論理的に自分の主張と根拠を述べるシミュレーションを、スマートフォンの録音機能やオンライン英会話を活用して最低でも5セット以上実践しておく必要があります。