タラの芽のトゲはそのまま食べられる?プロ直伝の下処理と痛くない裏ワザ
タラの芽のトゲはそのまま食べられる?プロ直伝の下処理と痛くない裏ワザについて徹底解説いたします。詳細な分析をお届けします。
Q1:タラの芽のトゲが指に刺さって抜けなくなってしまったのですが、どう対処すべきですか?
A1:慌てて指で押し込もうとせず、患部を流水と石鹸で清潔に洗った後、毛抜き(ピンセット)の先を消毒して慎重につまみ出してください。タラの芽のトゲには毒性はありませんが、植物性の異物が皮膚内に残ると数日後に化膿する恐れがあります。トゲが皮膚の奥深くに埋没して取れない場合や、赤みやズキズキとした強い痛みが引かない場合は、無理に針などで穿転せず、速やかに皮膚科を受診してください。
Q2:天ぷら以外(おひたしやパスタなど)で食べる場合も、トゲの処理方法は同じですか?
A2:はい、基本の処理は同様に「包丁の背でこそげる」方法がベストです。特に茹で調理(おひたしや和え物)の場合、天ぷらのように衣でコーティングされたり水分が飛んでクリスピーになったりしないため、トゲの硬さがダイレクトに舌に伝わります。茹でる前に包丁の背で表面を撫でてトゲを落とし、ハカマを外してから塩茹ですることで、滑らかな極上の口当たりに仕上がります。
Q3:スーパーで買ってきたタラの芽のトゲが黒ずんでいるのは傷んでいるサインですか?
A3:トゲの先端やハカマの周囲が黒褐色に変色しているのは、傷みではなくタラの芽に含まれるポリフェノール化合物(アク成分)が空気に触れて酸化した自然な現象です。芽全体がドロドロと溶けていたり、異臭を放っていなければ品質に問題はありません。ただし、根本の切り口が著しく黒ずんで乾燥しているものは収穫から日数が経過している証拠ですので、切り口を2ミリほど切り戻し、トゲを軽くこそげてから調理してください。