ガキ使はBilibiliで見れない?削除の真相と安全な公式ルート
ガキ使はBilibiliで見れない?削除の真相と安全な公式ルートについての真相をお届けします。
インターネットの掲示板やSNSでは、海賊版サイトの利用に関していくつかの危険な都市伝説がまことしやかに語り継がれています。その代表的な誤解を解き明かします。
第1の誤解は、「中国のサーバーにあるサイトを日本から見ているだけなら、日本の警察や法律は手を出せない」という思い込みです。確かに、海外のアップローダーを直接摘発することには国際法上の司法管轄権の壁が存在します。しかし、閲覧者側の通信ログは日本のインターネットサービスプロバイダ(ISP)を経由しており、プロバイダ側では通信履歴が厳格に記録されています。著作権侵害を目的とした悪質なデータ取得行為が反復継続して確認された場合、契約者情報をもとに警告文書が送付される事例も現実に生じています。
第2の誤解は、「動画をダウンロードせず、ブラウザ上でストリーミング再生するだけならウイルス感染は絶対に起きない」という俗説です。これは近年のサイバー攻撃の進化を無視した極めて危険な認識です。現代のブラウザ攻撃は、ページを開くだけでブラウザの未パッチ脆弱性(ゼロデイ脆弱性など)を突く「メモリ破壊攻撃」や、悪質なサードパーティ広告配信ネットワークを介した「マルバタイジング」が主流となっています。動画再生ボタンを押す前の段階で、背景の不可視フレームから悪意ある通信が実行されるケースがあるため、「ダウンロードボタンを押さなければ大丈夫」という理屈は現在のセキュリティ環境では通用しません。
第3の誤解は、「VPNを使えば完全に匿名化され、どんなサイトにアクセスしても安全」という過信です。多くの商用VPNは通信の暗号化とIPアドレスの偽装を行いますが、ブラウザのCookie情報、端末固有のフィンガープリント、ユーザー自らが許可してしまった不正な権限まで防御してくれるわけではありません。VPN接続中であってもフィッシング詐欺に引っかかれば認証情報は詐取されますし、ダウンロードしたファイルに埋め込まれたトロイの木馬の挙動を防ぐことは不可能です。