非通知電話の正体とは?最新の危険性と警察・キャリア推奨の防犯策
非通知電話の正体とは?最新の危険性と警察・キャリア推奨の防犯策について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。
心当たりのない非通知着信。相手は一体何を狙っているのか。セキュリティ機関の最新調査によると、その目的は大きく4つに分類される。
第一に「回線の稼働確認」だ。オートダイアラーと呼ばれる自動発信システムを使い、ランダムに生成した番号へ片っ端から電話をかける。着信音(呼出音)が鳴ったか、あるいは応答があったかを確認し、有効な電話番号リストを機械的に作成している。ここでリスト化された番号は、のちに特殊詐欺や迷惑テキストメッセージの標的として売買される。
第二に「アポ電詐欺の前触れ」としての調査行為である。高齢者世帯や一人暮らしの在宅時間を狙い、声のトーンや応答パターンから住人の年齢層や家族構成を探る手口だ。
第三に、個人的な執着や嫌がらせによる追跡。そして第四に、単なる企業のIP電話システムによる設定ミスや、公共機関からの正当な連絡である。しかし、後者のケースであっても、不用心に応答することは極めて危険だ。