ダブルペリアとは?計算式や新ペリアの違い・勝つコツを徹底解説
ダブルペリアとは?計算式や新ペリアの違い・勝つコツを徹底解説の真相について、専門知識を詳しくお届けします。
首都圏の大手ゴルフ場支配人や年間20回以上のコンペを企画する幹事たちに現場の事情を取材すると、参加者の実力分布とスコアメイクの生々しいリアルが浮き彫りになります。
「表彰式で一番盛り上がるのは、普段グロス100前後のアベレージゴルファーや女性ビギナーが入賞した瞬間です。ただし、ネットスコアがまったく並んだ場合の処遇を事前に決めておかないと、思わぬ遺恨を残します」と、千葉県内のクラブ競技委員長を務める男性は証言します。
同ネットスコアが発生した際の同スコア順位決定方式には、大別して以下の2つの基準が用いられます。
- 年齢上位(ローカル親睦ルール):同打数の場合、年長者を上位とする形式。シニア層の多い社内コンペや親睦会では「敬老と礼儀」の観点から最も無難な収拾策として採用される。
- マッチングスコアカード方式(実力優先ルール):インコース(後半9ホール)のネットスコア比較、それでも並べば18番からのカウントバック(逆算比較)で決定する格式高い競技方式。
- ローハンデ上位方式:算出したハンディが少ない(=よりグロス打数が良かった)プレーヤーを上位とする方式。
SNS上でも「同ネットで並んだのに、幹事の独断ルールで順位を落とされて納得がいかなかった」といった投稿が散見されます。ダブルペリアは公平な計算式を持っている反面、タイブレークの事前アナウンスを怠るとトラブルの火種になりやすい側面を孕んでいます。
【実践戦略】ダブルペリアで勝率を高める「有利なスコア」の波形
ダブルペリアにおいて最も有利なスコアの出方には明確な数学的パターンが存在します。それは「隠しホールで規則正しくダブルボギーを叩き、隠しホールではない残りの6ホールでパーやボギーを拾う」というスコアメイクです。
計算式上の乗数「0.8」があるため、叩いた打数のすべてが還元されるわけではありません。しかし、各ホールの上限(ダブルパーなど)に引っかからない範囲で確実にオーバー数を出し、それが12の隠しホールに綺麗にハマったとき、ネットスコアはアンダーパー(ネット60台)へ突入します。上級者がパーやバーディを量産してもハンディは全く付かないため、少し波のある80台後半から90台前半のゴルファーが突如としてビッグスコアを叩き出すのはこの数学的メカニズムによるものです。