梅毒の初期症状と写真の特徴|痛みのないしこり・潜伏期間を解説
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Q1:梅毒の初期症状である硬性下疳は、本当にかゆみや痛みが全くないのですか?
A1:基本的に痛みやかゆみはありません。神経末梢を刺激しない特性があるため、無痛性の硬いしこりや潰瘍として現れます。ただし、患部に雑菌が入り込んで二次感染(混合感染)を起こした場合は、赤みやズキズキとした痛みを伴うことがあります。
Q2:市販の性病検査キットと病院の検査で精度に違いはありますか?
A2:国の認可を受けた登録衛生検査所で分析を行う郵送検査キットであれば、医療機関と同等の高精度な検査(化学発光免疫測定法など)が実施されます。ただし、採血量が不十分な場合や検体の取り扱い不備があると再検査になる可能性があるため、採取手順を厳密に守ることが求められます。
Q3:陰部のしこりが自然に治ってしまった場合、もう病院に行かなくても大丈夫ですか?
A3:絶対に放置してはいけません。梅毒の初期病変は、体内で病原体が増殖していても数週間で自然に消える特徴があります。放置すると病原体が血管を通って全身に広がり、第2期(発疹や脱毛)、さらには心臓や脳を侵す末期梅毒へと進行するリスクがあります。
Q4:オーラルセックスだけで梅毒に感染することはありますか?
A4:十分にあります。現在、咽頭や口唇に病原体が存在する無自覚な感染者とのオーラルセックスによって、口腔や陰部に感染するケースが多発しています。口内炎と見分けがつかない病変でも感染源となります。