秋田・阿仁のくまくま園を現地取材!巨熊の生態と最新ガイド
今注目を集めている 秋田・阿仁のくまくま園を現地取材!巨熊の生態と最新ガイドについて、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
園内は大きく分けて「ツキノワグマゾーン」と「ヒグマゾーン」で構成されている。本州に広く生息するツキノワグマたちは、樹木を模した遊具を身軽に登り、木の上で器用にバランスを取りながら来園者を見下ろす。胸元に鮮やかに浮かぶ三日月模様と、どこかユーモラスな仕草が印象的だ。
一方で、北海道からやってきたエゾヒグマたちのエリアへ足を踏み入れると、空気の密度が一変する。立ち上がれば2メートルを優に超える巨躯、丸太のように太い前脚。強化ガラス越しに数センチの距離まで迫るその威圧感は凄まじい。運動場を悠然と闊歩する姿を見れば、彼らが日本の陸上最大の捕食者であることを否応なしに思い知らされる。