炎の絵が劇的に変わる描き方の秘訣!名画の意味からデジタルの技法まで徹底解説

炎の絵が劇的に変わる描き方の秘訣!名画の意味からデジタルの技法まで徹底解説の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

炎のイラストを簡単かつプロクオリティに仕上げるための基本的なワークフローは、デジタル環境であればわずか3ステップで完結します。ここでは、直感的に描ける王道のプロセスを紹介します。

ステップ1:シルエットと大まかなベース作り
まずは暗めの背景を用意します。新規レイヤーを作成し、やや彩度を高めた赤〜オレンジのベタ塗りで、炎全体のシルエットを大まかに描きます。この段階では細部にこだわらず、炎がどこから発生し、どの方向へ立ち昇っているかという「S字の大きなうねり」を意識することがポイントです。

ステップ2:消しゴムと指先ツールによる形状の削り出し
炎を描き足すだけでなく、「削る」作業によって炎の切れ味を生み出します。硬めの消しゴムツールや投げなわ選択ツールを用いて、炎の内部をところどころ三日月状にくり抜き、風でちぎれる火の粉や揺らぎを作ります。その後、指先ツールや混色ブラシを用いて、外側に向かって上方向に引き伸ばすように馴染ませます。

ステップ3:レイヤーモード「加算(発光)」によるコアの注入
炎の絵に命を吹き込む決定的な工程が、合成モード(ブレンドモード)の活用です。ベースレイヤーの上に新規レイヤーを作成し、ブレンドモードを「加算(発光)」または「スクリーン」に設定します。エアブラシを使って、炎の根元および中心部に鮮やかな黄色〜白に近い薄黄をふわりと乗せます。この瞬間、画面内にまばゆい光のエネルギーが宿り、平板だった炎が一気に立体的かつ高熱の質感へと昇華します。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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