Rom専の何が悪い?嫌われる理由と創作者の本音・最新マナー
Rom専の何が悪い?嫌われる理由と創作者の本音・最新マナーとは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
「自分はトラブルを起こさず、静かに作品を楽しんでいるだけなのに、なぜか敵視される」――知恵袋や掲示板には、こうした純粋な疑問と不満を訴える声が後を絶ちません。閲覧者側の認識としては、「悪質なリプライを送る攻撃的なユーザーに比べれば、無言で楽しむ自分たちは最も無害で善良なファンである」という論理が成立しています。
これに対し、同人誌即売会やSNS上で表現活動を続ける創作者側の受け止め方は大きく異なります。同人サークル関係者への聞き取り調査やウェブ上の告白手記において、ある中堅イラストレーターは次のように吐露しています。
「何十時間もかけて無償で描いたイラストに対し、閲覧数が数万回回っていながら、いいねやブックマークが数件にとどまるとき、自分が人間ではなく無機質なコンテンツ自動販売機のように扱われている感覚に陥ります。悪口を言われるより、完全な無反応で消費され尽くすほうが、表現者としての生命力を削られるのです」
悪意のない閲覧であっても、受け手にとっては「無言の搾取」や「手応えのなさによる孤独感」へと転化してしまう構造が、双方の感情的な断絶を生み出す震源地となっています。