喉の痛みに葛根湯は逆効果?効かない理由と喉風邪に効く漢方の選び方
喉の痛みに葛根湯は逆効果?効かない理由と喉風邪に効く漢方の選び方の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
喉の違和感や風邪の初期症状に直面した際、迷わず正しい選択をするための判断基準を提示します。
【葛根湯をおすすめできる人】
- ゾクゾクする強い悪寒(さむけ)があり、温かい服を着ても震える状態の人
- 首の後ろから背中にかけて筋肉のこわばりや張りを感じる人
- 風邪の兆候を感じてからまだ半日以内で、汗を全くかいていない人
- 平熱〜微熱程度で、喉の激しい痛みや腫れが存在しない人
【葛根湯を避けるべき・別の薬を選ぶべき人】
- つばや食事を飲み込む際に喉へ刺すような痛みがある人(→ 銀翹散・桔梗湯・ペラックT錠を選択)
- すでに自然と汗をかいている、または体がカッカと熱い人(→ 葛根湯は発汗過多・体力消耗を招く)
- 高血圧、心臓病、甲状腺機能障害の持病がある人、または胃腸が極端に弱い人(→ 麻黄・甘草の影響に留意)
- 喉の腫れが主症状で熱がない状態の人(→ 体を温める必要がなく抗炎症アプローチが必須)