70代の貯蓄・年金のリアルな実態!2026年最新の生活費と生きがい

70代の貯蓄・年金のリアルな実態!2026年最新の生活費と生きがいに関する深掘り記事をまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

家計の不足分を補い、生活のリズムを保つ手段として、70代の「就労」がごく当たり前の選択肢になりました。総務省統計局の労働力調査によると、70〜74歳の就業率は33%を超え、3人に1人が現役で働いている計算です。

現場取材で見えてきたのは、単なる金銭目的だけではない就労の動機です。都内のマンション管理員として週3日勤務する72歳男性は、次のように語ります。

「退職後に毎日家でテレビばかり見ていたら気力が衰えていくのを感じました。月に6万〜7万円ほどの収入ですが、住人の方と交わす挨拶や体を動かす習慣そのものが、何よりの健康維持と生きがいになっています」

現在、シルバー人材センターやシニア向け求人市場では、マンション清掃・管理、物流倉庫での仕分け、短時間の送迎ドライバー、さらには長年の知見を活かした専門職アドバイザーなど、幅広い選択肢が用意されています。

一方で、警戒しなければならないのが70代における資産運用リスクです。退職金や預貯金を減らしたくないという焦りから、リスクの高い外貨建て保険や仕組債、毎月分配型の投資信託に手を出し、元本を大きく毀損させるトラブルが後を絶ちません。70代の資産管理においては、「攻め」の資産形成ではなく、物価上昇から価値を守る「インフレヘッジ」と、必要な時に計画的に取り崩す「守り」の運用規律が求められます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest