潮風が語る陸奥一宮、塩釜神社の隠れた名所と穴場時間帯の歩き方
潮風が語る陸奥一宮、塩釜神社の隠れた名所と穴場時間帯の歩き方にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
観光シーズンや週末の境内は、多くの参拝者で賑わう。ゆっくりと静寂の中で参拝したいなら、朝の開門直後から午前8時半頃までの時間帯が狙い目だ。朝霧が残る境内には澄み切った空気が漂い、神域ならではの静謐な時間を独占できる。
参拝を終えたら、境内の奥へと足を進めてほしい。本宮の隣には、重厚な朱塗りの社殿が目を引く志波彦神社・鹽竈神社が静かに佇んでいる。実はひとつの境内に二つの格式高い神社が同居する、非常に珍しい配置なのだ。
また、国の天然記念物に指定されている「塩竈桜」や、鎌倉時代の面影を残す「文治の灯籠」など、境内には見落としがちな歴史的遺物がいくつも点在している。四季折々に表情を変える庭園を散策しながら、古の痕跡を探すのもこの地ならではの楽しみ方だ。