防衛医大はやばいのか?学費免除の裏に潜む9年縛りと退学の真実
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防衛医科大学校の入学試験は、一般的な大学入試とは一線を画す。実質的には国家公務員を選抜する「防衛省職員採用試験」であり、学力試験だけでなく厳格な身体検査や口頭試問が課される。
偏差値は国公立医学部の上位クラスに匹敵し、合格を勝ち取ること自体が極めて狭き門だ。しかし、防衛医科大学校長や防衛省、そして防衛大臣が求めるのは、単に偏差値が高いだけの秀才ではない。国家防衛の根幹を支えるという確固たる使命感、有事の混乱下でも冷静に部下を率いるリーダーシップ、そして何よりも強靭な肉体と精神力である。
入試を突破したとしても、自衛隊という巨大なピラミッド組織に身を捧げる覚悟がなければ、入学後のギャップに苦しむことになる。「医学部に行きたい」という動機だけでは、この組織の重圧を乗り切ることはできない。