大さじ1は何G?全部15Gは大間違い!調味料別換算表と計量の極意
大さじ1は何G?全部15Gは大間違い!調味料別換算表と計量の極意の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。
Q1:上白糖とグラニュー糖で、同じ大さじ1なのにグラム数が違うのはなぜですか?
A1:糖の結晶の大きさとしっとり感(水分・転化糖の有無)が異なるためです。上白糖は微細な結晶の周りに糖液がまとわりついており、粒子間に空気を多く抱き込むため大さじ1で約9gと軽くなります。一方、グラニュー糖は高純度でサラサラとした結晶のため隙間なくスプーンに収まり、大さじ1で約12〜13gと重くなります。
Q2:大さじ1と小さじ1の割合はどうなっていますか?小さじ何杯で大さじ1になりますか?
A2:大さじ1は15mL、小さじ1は5mLであるため、小さじ3杯で大さじ1杯と完全に等しくなります。もし大さじスプーンが見当たらないときは、小さじスプーンで3回測れば同じ体積(15mL)になります。
Q3:レシピに「大さじ1」と書いてある場合、キッチンスケールで一律15g測るのは間違いですか?
A3:水、酒、酢などの水溶性液体であれば15gで正解ですが、その他の調味料では明確な間違いとなります。塩なら18g、醤油なら18g、砂糖なら9g、油なら12gが本来の分量です。すべてを15gで測ってしまうと、砂糖はレシピの約1.6倍も多くなり、塩は17%不足することになり、調味料のバランスが完全に崩れてしまいます。
Q4:小麦粉大さじ1は何グラムですか?片栗粉との違いはありますか?
A4:薄力粉・強力粉ともに大さじ1は約9g(小さじ1は約3g)です。片栗粉もほぼ同等の約9gとなります。ただし、粉類は保存容器から直接スプーンですくい上げると粉が押し固まり、11〜12gまで重くなってしまう傾向があるため、スプーンですくった後に平らなヘラですりきって計測してください。