ぶどうの芽かき図解決定版!残す芽の見分け方と失敗防ぐ管理術

ぶどうの芽かき図解決定版!残す芽の見分け方と失敗防ぐ管理術の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

ぶどうの栽培品種や樹勢の強さによって、芽かきの加減は微妙に異なります。特に人気の2大品種である「シャインマスカット」と「巨峰系」では、樹勢特性に応じた対応が求められます。

1. シャインマスカット芽かきのポイント

シャインマスカットは樹勢が強く、放任すると新梢が暴れやすい傾向があります。初期段階で極端に芽を減らしすぎると、残った枝に養分が集中しすぎて新梢が太くなりすぎ(徒長枝化)、花穂が退化したり着粒が悪くなったりします。1回目の芽かきはやや控えめに行い、新梢の伸び具合を見極めながら2回目で適正本数に絞り込むのが失敗を防ぐセオリーです。

2. 巨峰・ピオーネなど黒とう病・花振るいに注意したい品種

巨峰群は花振るいを起こしやすいため、新梢ごとの勢いを均一に揃える「樹勢コントロール」が極めて重要です。強い枝ばかりを残さず、中庸な太さ(開花期に割り箸〜鉛筆程度の太さ)の枝を優先して残します。

3. ぶどう棚仕立てにおける空間配置

平棚仕立てや垣根仕立ての場合、新梢同士の間隔は約20〜25cm間隔(手のひらを広げた幅)を目安に配置します。棚面が葉で完全に塞がれて暗くなると、翌年花芽になる潜伏芽の分化が悪くなり、翌シーズンの不作に直結します。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest