緑色のおりものは危険?原因と受診の目安・放置Ngの理由を解説
緑色のおりものは危険?原因と受診の目安・放置Ngの理由を解説について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。
女性の体は月経周期やホルモンバランスの変動によっておりものの状態が変化します。しかし、「生理前だから緑色になる」という生理現象は基本的に存在しません。
生理直前は黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響で、おりものが白濁して粘り気が強くなり、下着に付着して乾燥するとやや黄色っぽく見えることはあります。しかし、明らかな黄緑色や泡立ち、ツンとする腐敗臭を伴う場合はホルモンの影響ではなく病原体の感染を疑うべきです。
また、妊娠初期はエストロゲンの分泌増加に伴っておりものの総量が増加します。免疫力が一時的に低下しやすい時期でもあるため、普段なら抑え込める常在菌が繁殖して細菌性膣症を発症したり、潜在していた感染症が顕在化しやすくなります。妊娠中におりものの色の変化に気づいた場合は、胎児への影響を防ぐためにも次回の妊婦健診を待たずに主治医へ相談してください。