トマトの摘心時期は何段目?収穫量を倍増させる失敗しない切り方
トマトの摘心時期は何段目?収穫量を倍増させる失敗しない切り方とは一体何なのか? 背景や要点を整理してお届けします。
摘心を行う段数は、栽培するトマトの品種(大玉・中玉・ミニ)や栽培環境の広さ、支柱の高さによって明確に異なります。時期を逃して放置すると、上段に小さな花が咲くばかりで下段の実が赤くならず、結果として収穫総量が落ちてしまいます。
一般地における大玉トマト摘心タイミングは、主枝の「第4花房または第5花房」が開花した時期が定石です。大玉トマトは1株あたりで成熟させられる果実の重量に限界があるため、欲張って上段まで伸ばすと1個あたりのサイズが小さくなり、空洞果や尻腐れの原因になります。7月中旬〜下旬までに最上段の花が咲いた段階で思い切って芯を止めます。
一方、ミニトマト摘心時期は、主枝に「第7〜8花房」がついた頃、あるいは立てている支柱の最上部(地上高約1.5m〜1.8m)に届いたタイミングが最適です。ミニトマトは樹勢が強く果実も小さいため多段収穫が可能ですが、一般家庭菜園の支柱サイズを考慮すると8段前後で止めるのが最も管理しやすく、病害虫の予防にも直結します。