冬のエアコン設定温度は何度が正解?20度で寒い理由と劇的節電術

冬のエアコン設定温度は何度が正解?20度で寒い理由と劇的節電術に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

エアコンの節電議論において常に論争となるのが「つけっぱなし運転」と「こまめなオン・オフ」の優劣です。ダイキン工業をはじめとする空調専門メーカー各社の実証実験によると、冬場のエアコンは夏場以上に「つけっぱなし」が有利に働くケースが多いことが判明しています。

エアコンが最も電力を消費するのは、室温を設定温度まで一気に引き上げる「立ち上がり時」です。冬場は外気温が5度以下、室温が10度程度まで下がっている状態から20度以上を目指すため、コンプレッサーに強烈な負荷がかかります。一度部屋が暖まった後の「安定稼働時」は、消費電力がピーク時の5分の1から10分の1程度まで低下します。

したがって、「30分〜1時間程度のちょっとした外出や買い出し」であれば、運転を切らずにつけっぱなしにしておく方が電気代は確実に安くなります。逆に、2時間以上の不在や就寝時など、長時間部屋を空ける場合は一度オフにするのが経済的です。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest