つくばKek解体新書!巨大加速器の現場と一般公開の見学法を徹底解剖

つくばKek解体新書!巨大加速器の現場と一般公開の見学法を徹底解剖にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

現在、KEKつくばキャンパスで進められている最大のプロジェクトが、スーパーKEKB加速器と国際共同実験プロジェクトBelle II 実験です。世界約26の国と地域から1,000人規模の物理学者が集結し、標準理論では説明のつかない「新物理現象」の観測を目指しています。

スーパーKEKBの最大の特徴は、ビームをナノメートル単位(髪の毛の太さの数千分の一)にまで絞り込み、衝突頻度(ルミノシティ)を従来の約40倍に高める「ナノビーム方式」の採用です。前身のKEKBが達成した世界記録を塗り替え続け、前人未到の衝突データを生み出しています。なぜ宇宙誕生時のビッグバンにおいて、物質と対をなすはずの「反物質」が消え去り、物質だけが残ったのかという宇宙最大の謎に、最先端の素粒子物理学が迫っています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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