耳の水抜き方決定版!一瞬で抜ける裏ワザと危険なNg行動を徹底解説
耳の水抜き方決定版!一瞬で抜ける裏ワザと危険なNg行動を徹底解説に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。
ネット上やSNSでは「綿棒で水分を吸い取るのが手っ取り早い」という情報が散見されますが、耳鼻咽喉科領域においてこれは耳の水抜きやってはいけないNG行動の筆頭に挙げられます。
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外耳道の皮膚は非常に薄く、わずか0.1ミリメートル程度の厚みしかありません。水でふやけた状態の皮膚に綿棒の硬い軸を押し当てて擦ると、目に見えない微細な剥離や擦過傷が簡単に生じます。そこへプールや浴室の水に含まれる黄色ブドウ球菌や緑膿菌が入り込むと、激しい痛みや腫れを伴う「外耳道炎(スイマーズイヤー)」を発症します。
さらに危険なのが、耳垢を奥へと押し込んでしまうピストン効果です。通常、耳垢は自浄作用によって自然と外へ排出されますが、綿棒を差し込むことで水を含んで柔らかくなった耳垢が鼓膜の手前に押し固められ、完全な閉塞状態を作り出してしまうケースが臨床現場で頻発しています。
また、側頭部を手のひらで強く叩く行為も、中耳や内耳に無用な圧迫刺激を与え、頭痛やめまいを引き起こす引き金になるため厳禁です。