常滑の至宝Inaxライブミュージアム徹底解剖!見どころと攻略法
常滑の至宝Inaxライブミュージアム徹底解剖!見どころと攻略法の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。
INAXライブミュージアムの展示エリアは、建築・デザイン・土木技術の観点からも見応えのあるコレクションが揃っています。
1. 世界のタイル博物館 見どころ
紀元前の古代オリエントから中世イスラム、スペイン、イギリスのビクトリアンタイルまで、約7,000点に及ぶコレクションから厳選されたタイル空間が広がります。1階の「タイル絵天井のドーム空間」はイスラムのモスクを想起させる神聖な美しさで、館内屈指の撮影スポットです。装飾品としてのタイルの変遷を体系的に辿ることができます。
2. 窯のある広場 資料館
大正時代に築造され、昭和期まで実際に使われていた「旧伊奈製陶の倒焔式角窯(とうえんしきかくがま)」と大煙突がそびえ立ちます。国の登録有形文化財および近代化産業遺産に指定されており、かつて常滑の土管やタイル産業を支えた巨大窯の内部を直接見学できます。プロジェクションマッピングを用いた近代化ストーリーの上映も見どころの一つです。
3. 土・どろんこ館&建築陶器のはじまり館
土・どろんこ館は版築(はんちく)と呼ばれる伝統的な土壁工法で建てられており、建築物そのものが土の質感と温もりを主張しています。一方、建築陶器のはじまり館では、近代日本を代表する建築家フランク・ロイド・ライトが設計した「帝国ホテル旧本館」のスクラッチタイルやテラコッタの復元展示があり、近代建築ファンには外せない空間です。