東横イン中部国際空港1と2の違いは?なぜ2棟あるのか真相と賢い選び方
東横イン中部国際空港1と2の違いは?なぜ2棟あるのか真相と賢い選び方について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
マイカーでセントレアへ向かう旅行者にとって、最大の決定打となるのが東横イン中部国際空港1 駐車場無料特典です。公式HPや主要予約サイト経由で宿泊すると、宿泊日を含めて最大10日間(240時間)の駐車料金が無料になるという、空港島内では異次元のコストパフォーマンスを誇ります。セントレアの一般駐車場に1週間停めると1万円前後の駐車料金が発生することを考えれば、前泊代金を差し引いても元が取れてしまう計算です。
しかし、この魅力的なサービスには事前に把握しておくべき決定的な落とし穴が3点存在します。
- 落とし穴1:事前予約が一切できない「完全先着順」
敷地内には合計1,000台を超える自走式立体駐車場が完備されていますが、1棟と2棟の宿泊者、さらには連泊・長期留置の車が共有するため、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期には満車になるリスクが現実化します。特にAichi Sky Expoで数万人規模のメガイベントが開催される日程とフライトの繁忙期が重なると、夕方の段階で満車ランプが点灯することも珍しくありません。 - 落とし穴2:フロントでの「駐車券認証手続き」の失念
発券された駐車券をフロントへ提示し、無料認証処理を受けなければ、出庫時に正規の一般駐車料金が課金されます。早朝の慌ただしい出発時にフロントへ立ち寄るのを忘れ、そのまま出庫ゲートへ向かってしまい、高額な駐車料金を精算機で請求されるトラブルが後を絶ちません。 - 落とし穴3:敷地外の民間・空港駐車場への誘導時は自己負担
万が一、ホテルの立体駐車場が満車となった場合、空港の一般駐車場や島外の民間パーキングを利用せざるを得なくなりますが、その際の駐車料金は全額自己負担となり、ホテル側からの補填はありません。「東横インに泊まれば確実に車を無料で停めて旅行に行ける」と過信するのは危険です。
確実性を高めるための回避策は至ってシンプルです。マイカー利用の場合は、チェックイン開始時刻(東横INNクラブ会員は15:00、一般は16:00)に合わせて極力早めに現地へ到着し、確実に車室を確保することです。一度入庫してフロントで認証を受ければ、旅行期間中のスペースは担保されます。