デジタル全盛の2026年に「手帳回帰」の波——手のひらサイズ「A7」が空前のブームになっている理由

デジタル全盛の2026年に「手帳回帰」の波——手のひらサイズ「A7」が空前のブームになっている理由に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

A7サイズの正確な寸法は「74mm × 105mm(7.4cm × 10.5cm)」だ。国際規格(ISO 216)および日本産業規格(JIS)で規定された白銀比(1 : √2)に則っており、長辺を半分に折るとひとつ下のA8サイズ(52mm × 74mm)になる。

ピンとこない人のために身近なものと比較してみよう。標準的な名刺のサイズが55mm × 91mmなので、名刺の横幅を2センチほど広げ、縦を1.5センチほど伸ばしたイメージだ。スマートフォンで言えば、かつてのコンパクトスマホや最新の折りたたみ型スマホを閉じた時のサイズ感に近い。手のひらに乗せても指がしっかり回り込み、片手で保持したままペンを走らせることができるギリギリの限界値、それが74×105ミリという数値の持つ魔力だ。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest