つらい副鼻腔炎に本当に効く市販薬選び!漢方と点鼻薬の正しい対処法
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手軽に購入できる市販薬だが、過信は禁物だ。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会のガイドライン等でも示されている通り、副鼻腔の炎症が3カ月以上続く状態は慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と定義され、粘膜の不可逆的な変化やポリープ(鼻茸)の形成を伴うケースが少なくない。
市販薬を5日から1週間程度服用しても症状が一向に好転しない場合や、視力異常・まぶたの腫れ、高熱、激しい片側の顔面痛が現れた場合は、直ちに耳鼻咽喉科の専門医を受診しなければならない。細菌感染が骨や眼窩、頭蓋内に波及する重篤な合併症を防ぐためにも、セルフケアの引き際を見極める冷静さが求められる。